マシンピラティスとマット、どっちがいい?両方試した堺市の30代ママが選んだ答え【中百舌鳥】
「マシンピラティスとマットピラティス、どっちがいいと思いますか?」
そう聞かれるたびに、わたしは自分が同じことで3ヶ月悩んでいたのを思い出します。堺市北区に住む30代、5歳と2歳を育てている、ごく普通の母親です。
スマホで「ピラティス 中百舌鳥」と検索しては、マシンの写真を見て「なんだか本格的すぎる」と閉じる。次はマットの記事を読んで「これなら家でもできそう」と思う。その繰り返しでした。
結論から言うと、わたしは両方やってみました。そして、思っていたのとまったく違う答えにたどり着きました。この記事は、その3ヶ月の記録です。
「マシンとマット、どっちがいいんですか?」から始まった
きっかけは、下の子の卒乳が終わったころでした。
体重は妊娠前に戻っていたのに、鏡に映る自分の身体はまるで違う。お腹は張っているし、肩は前に丸まっているし、なにより夕方になると腰が重くて動けない。
「このままだと、10年後もっとしんどくなる」
そう思ったとき、頭に浮かんだのがピラティスでした。ママ友の一人が通っていて、「腰が変わった」と言っていたのを覚えていたんです。
でも、そこからが長かった。調べれば調べるほど、マシンとマットの二択で止まってしまう。
料金も違う。イメージも違う。そもそも、あの大きな器械みたいなものに自分が乗っている姿が、どうしても想像できませんでした。

最初に選んだのはマットだった──理由は「なんとなく安そう」
正直に書きます。最初にマットを選んだ理由は、身体のことをよく考えたからではありません。
「そっちのほうが安そうだったから」です。
近所の施設で開かれていたマットピラティスの教室に、思いきって申し込みました。参加者は10人ほど。前のほうに先生がいて、みんなで同じ動きをする形式です。
初日、先生の「骨盤をニュートラルに」という言葉が、まったく分かりませんでした。周りを見渡しても、みんな当たり前のようにできている(ように見える)。
聞きたいけれど、10人の前で手を挙げる勇気は出ませんでした。とりあえず、それっぽく真似をして帰りました。
3週間で気づいた「合ってるのかわからない」問題
それでも、しばらく通いました。週に1回、45分。
身体を動かすこと自体は気持ちよかったんです。子どものことを考えない時間があるだけで、それは救いでした。
でも3週間ほど経ったころ、はっきりした違和感が出てきました。
「わたし、これ合ってるのかな」
脚を持ち上げる動きをすると、お腹ではなく腰が痛くなる。先生は「お腹で支えて」と言うけれど、支えている感覚がそもそもない。
家で復習しようとしても、何を復習していいのか分からない。ノートに書いた「骨盤ニュートラル」という言葉だけが、意味を持たないまま残っていました。
いま思えば、当時のわたしには自分の身体を感じる力そのものが足りていなかったのだと思います。感覚がない状態で「感じてください」と言われても、掴みようがなかった。

初めてマシンに乗った日のこと
転機は、ママ友との立ち話でした。
「わたし、マシンのほうやってるよ」
聞くと、中百舌鳥のスタジオで、マンツーマンでマシンを使っているとのこと。「一人だから、分からないところをその場で聞ける」と言われて、心が動きました。
体験に申し込んだとき、緊張で前の晩あまり眠れませんでした。あの器械、本当に自分に扱えるんだろうか、と。
実際に見たリフォーマーは、思っていたよりずっとやさしい見た目でした。ベッドのような台が、レールの上をすーっと滑る。バネがついていて、それが押したり戻したりしてくれる。
最初にやったのは、仰向けで足をバーに置いて、脚を伸ばして戻すだけの動き。
伸ばすと、台が滑って自分が遠ざかる。戻すと、バネが引き戻してくれる。
そのとき、生まれて初めて「お腹が支えてる」という感覚が分かりました。
正確に言うと、支えないと台が勝手に戻ってしまうから、支えざるを得なかったんです。頭で理解したのではなく、身体が先に答えを出した感じでした。
「できた」が積み上がる感覚のちがい
マシンに通い始めてから、いちばん変わったのは気持ちのほうでした。
マットの教室では、毎回「できなかった」を持ち帰っていた気がします。周りと比べて、自分だけ違う動きをしている感覚。
マシンでは、バネの強さを変えるだけで、できない動きができるようになる。
「今日はここまでにしましょう」ではなく、「バネを1本足せば、いまのあなたならできますよ」と言ってもらえる。この違いは、思っていたより大きかったです。
上の子の幼稚園の準備をしながら、「今日はあれができた」と思い出せる日が増えました。育児って、達成感が積み上がりにくい毎日じゃないですか。だからこそ、週に1回でも「できた」が確実に増えていくことが、心の支えになりました。
1ヶ月ほど経ったころ、夕方の腰の重さが少し軽くなっていることに気づきました。抱っこをしても、以前ほど腰で受け止めていない。
3ヶ月目には、家族と歩いていて「姿勢よくなったんちゃう?」と夫に言われました。自分では気づいていなかったので、そのひとことが妙に嬉しかったのを覚えています。

それでもマットが好きな瞬間がある
ここまで読むと「マシンのほうがいい」という話に聞こえるかもしれません。
でも、いまのわたしはマットもやっています。しかも、けっこう好きです。
理由は単純で、家でできるから。
子どもが寝たあとの夜、リビングにマットを敷いて10分だけ動く。スタジオで教わった呼吸を、そのまま自分の家で再現する。
不思議なもので、マシンで「お腹が支える感覚」を掴んだあとにマットをやると、同じ動きなのにまったく別物に感じるんです。
以前は意味が分からなかった「骨盤ニュートラル」も、いまなら分かります。マシンが教えてくれた感覚を、マットで確認している。そういう関係になりました。
だから、あのころのわたしに伝えるとしたら、こう言います。
「マットが悪かったんじゃない。順番が逆だっただけだよ」
どっちを選ぶかは「今の自分の状態」で決まる
3ヶ月かけて、わたしなりの答えが出ました。
マシンとマットは、どっちが上とか下とかではなく、必要なタイミングが違うのだと思います。
身体の感覚がまだ育っていないとき、自分が正しく動けているか分からないとき。そういう時期には、バネが助けてくれて、台が動くか動かないかで答えを教えてくれるマシンが、圧倒的にわかりやすい。
逆に、感覚が育ってきて「あとは続けるだけ」という段階になったら、どこでもできるマットの価値がぐっと上がります。
そして育児中のわたしにとっては、この二つを組み合わせるのがいちばん現実的でした。
週1回スタジオでマシンに乗って、感覚を確かめる。家では夜に10分だけマットで復習する。この形なら、生活を壊さずに続けられます。

「続けられるかどうか」で考えたら見え方が変わった
もうひとつ、選ぶときに大事だったなと思うのが「続けられるかどうか」という視点です。
始める前のわたしは、効果のことばかり考えていました。どっちが痩せるか、どっちが姿勢に効くか。
でも実際に始めてみて分かったのは、育児をしながらの運動でいちばん難しいのは効果よりも継続だということでした。
子どもが熱を出す。上の子の行事が入る。夫の帰りが遅くなる。予定は簡単に崩れます。
そのときに「今日は行けなかった」で終わってしまうか、「じゃあ家で10分だけやろう」に切り替えられるか。この差が、3ヶ月後にはっきり出ました。
マシンだけだと、行けない日は完全にゼロになります。マットだけだと、続けられても正しさが分からない。
だから、行ける日はマシン、行けない日はマットという二段構えが、わたしの生活にはいちばん合っていました。
もし「どっちか片方だけ」と決めなければいけないなら、いまの生活で週1回スタジオに通える見通しがあるかどうかを先に考えてみてほしいです。
通えそうならマシンを軸に。どうしても難しいなら、まずはマットで身体を動かす習慣を作る。そういう順番で考えると、自分の答えが出やすいと思います。
30分という長さに救われた話
余談ですが、中百舌鳥店のレッスンが30分だと知ったとき、正直「短くない?」と思いました。
でも実際に通ってみると、この30分がちょうどよかった。1時間だと「今日は無理かも」と諦める日が出てきますが、30分なら「それくらいなら行ける」と思える。
続けるって、気合ではなくハードルの高さの問題なんだなと、いま振り返って思います。

迷っているママへ伝えたい3つのこと
同じところで止まっている方に、伝えたいことが3つあります。
ひとつめ:値段だけで選ばないでほしい
わたしは最初、安いほうを選びました。でも、合っているか分からないまま3週間通った時間のほうが、結果的にもったいなかった気がします。
金額ではなく、いまの自分に必要な情報が返ってくるかで選んでほしいです。
ふたつめ:「運動が苦手だからマットから」は、たぶん逆
これはわたしの実感です。運動が苦手ということは、自分の身体の使い方が分からないということ。だとしたら、教えてくれる仕組みがある環境のほうが向いています。
マシンは上級者のものではありませんでした。むしろ、できない人ができるようになるための道具でした。
みっつめ:一度乗ってみたら、悩みが3分で終わる
これがいちばん言いたいことかもしれません。
わたしは3ヶ月悩みました。でも、実際にリフォーマーに乗って脚を1回伸ばした瞬間に、答えが出ました。
考えても分からないことって、あるんだと思います。特に身体のことは、頭で調べた情報より、実際に動かしてみたときの感覚のほうがずっと正確でした。
体験の日、わたしは「何も分からない状態で行ったら恥ずかしいかな」と心配していました。でも実際は逆で、分からない状態で行ったからこそ、ひとつずつ丁寧に教えてもらえたんです。
準備をしてから行こうとして、結局行かないまま半年経つ。これがいちばんもったいないパターンだと思います。
中百舌鳥店でのはじめかた
わたしが通っているファーストピラティス中百舌鳥店は、女性専用のスタジオです。中百舌鳥駅からすぐなので、南海高野線でも地下鉄御堂筋線でも、泉北線からでも通いやすい場所にあります。
レッスンは完全マンツーマン。1回30分です。
この30分という長さが、育児中には本当にありがたい。園のお迎えまでの隙間に入れられるし、「1時間半の運動」だと構えてしまう日でも、30分なら行けます。
インストラクターさんは全員が有資格者(NSCA-CPTやPBJ認定など)で、その日の身体の状態を見てマシンの設定を変えてくれます。「今日は寝不足で」と言えば、それに合わせた内容にしてくれる。この安心感は、グループでは得られなかったものでした。
ちなみに、ウェアやタオルのレンタルはありません。動きやすい服と、滑り止めのついた靴下を持参する形です。わたしは保育園バッグとは別に、小さいトートを用意して置きっぱなしにしています。
まとめ
マシンピラティスとマットピラティス、どっちがいいか。
3ヶ月悩んで、両方やってみたわたしの答えは、「いまの自分に必要なほうを選べばいい。そして順番はマシンが先」でした。
身体の感覚がまだ掴めていないなら、教えてくれる仕組みがあるマシンから。感覚が分かってきたら、続けやすいマットを足していく。
この順番だと、遠回りが減ります。
あのころのわたしのように、スマホで検索しては閉じるを繰り返している方がいたら、伝えたいです。答えは画面の中ではなく、たぶん自分の身体の中にあります。
そして身体は、乗ってみれば数分で教えてくれます。
体験レッスンのご案内|ファーストピラティス中百舌鳥店
「マシンとマット、自分にはどっちだろう」と迷っている方こそ、一度体験にお越しください。
中百舌鳥店の体験レッスンでは、カウンセリングでお悩みをうかがったあと、リフォーマーを使ったマシンワークを実際に体験していただけます。「怖そう」というイメージが、たった1回で変わる方がとても多いです。
お子さんのこと、時間のこと、体力のこと。気になることは何でもお話しください。無理な勧誘は一切ありません。
ファーストピラティス中百舌鳥店
中百舌鳥駅すぐ(南海高野線/地下鉄御堂筋線/泉北高速線)
女性専用/完全マンツーマン/30分コース
公式サイト:https://www.first-pilates.com/store-nakamozu




