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「回数券と都度払い、どっちがいいの?」堺市北区のママが3ヶ月悩んで出した答え

  • 4 日前
  • 読了時間: 11分

体験レッスンの帰り道、私は自転車を押しながらずっと同じことを考えていました。「回数券と都度払い、どっちにしよう」。


金額を比べれば回数券のほうが安い。それは分かっている。でも、子どもが熱を出したら? 行事が入ったら? 買ったのに通えなかったら、私はきっと自分を責めてしまう——。


これは、堺市北区に住む30代の私が、ピラティスの通い方を決めるまでに悩んで、迷って、途中で選び直した3ヶ月間の記録です。同じところで足を止めている方に、少しでも参考になればうれしいです。


体験レッスンの帰り道、頭の中は電卓でいっぱいだった


その日、私は初めてピラティスの体験レッスンを受けました。


正直に言うと、レッスン中はずっと必死でした。呼吸を意識してと言われても、うまく吸えているのか分からない。お腹に力を入れてと言われても、どこに入れればいいのか分からない。それでも終わったあと、なぜか背筋がすっと伸びているような感じがして、「あ、ちょっといいかも」と思ったんです。


問題はそのあとでした。受付で通い方の説明を受けて、私の頭の中は一気に電卓モードに切り替わりました。


回数券なら1回あたりが安くなる。でも先にまとまったお金が出ていく。都度払いなら1回ずつ払えばいい。でも1回の金額は高い。


自転車を押しながら、頭の中で何度も計算しました。10回券を買って、月に何回通えるだろう。子どもの行事は何月にある。旦那の仕事が忙しいのはいつだったっけ。


「自分に使うお金」を決めるのが、こんなに難しいなんて


不思議だったのは、同じ金額でも子どものものならすぐ決められるのに、自分のことになると途端に手が止まることでした。


子どもの習い事の月謝には迷わないのに、自分のピラティスには何日も悩む。この感覚、分かってくださる方は多いんじゃないでしょうか。


私はその夜、家計簿アプリを開きました。そして、久しぶりに「自分に使ったお金」の欄をちゃんと見たんです。



家計簿アプリを開いて、はじめて気づいたこと


画面をスクロールしながら、私はちょっと固まってしまいました。


3ヶ月分をさかのぼっても、自分のために使ったお金がほとんどない。あるのは、コンビニのコーヒーと、たまに買った雑誌くらい。あとは全部、食費と、子どもの服と、日用品でした。


それを見た瞬間、なんだか胸の奥がぎゅっとなりました。悲しいというのとも違う、うまく言えない感情でした。「私、いつからこうなったんだっけ」って。


娘を産んでから、自分の優先順位を一番下に置くのが当たり前になっていました。それが嫌だったわけじゃありません。むしろ幸せでした。でも、体はどんどん重くなって、抱っこするたびに腰が痛くて、鏡に映る自分の姿勢に驚くことが増えていました。


「続けられる金額」を先に決めた


その夜、私は考え方を変えました。


「どっちが得か」じゃなくて、「毎月いくらまでなら、罪悪感なく自分に使えるか」を先に決めよう。そう思ったんです。


紙に書き出して、無理のない金額を出しました。そして、その予算の中で通える回数を逆算する。順番を逆にしただけなのに、頭の中がすっきりしました。


金額から入るのではなく、続けられるかどうかから入る。これが、私にとっての最初の答えでした。


ママ友3人に聞いてみた、それぞれの選び方


答えが出たようで、まだ迷っていた私は、ピラティスに通っているママ友たちに聞いてみることにしました。


Aさん(30代・パート勤務)は都度払い派でした。「うち、子どもがまだ小さくて熱出すのしょっちゅうやん。回数券買って残ったら絶対イライラするもん」。彼女はそう言って笑いました。予定が読めない時期は、身軽さを選ぶ。すごく納得できる理由でした。


Bさん(30代・フルタイム)は回数券派。「私は逆やわ。先に払ってないと絶対サボるタイプやから」。彼女は自分の性格をよく分かっていました。お金を先に払うことで、自分に「行く理由」を作っている。これも一つの賢さだなと思いました。


Cさん(40代・お子さん中学生)は月謝制。「うちの子はもう手がかからんから、毎週水曜って決めてしまえるねん」。子どもの年齢によって、選べる形が変わる。当たり前のことなのに、聞くまで気づきませんでした。


正解は人の数だけあるのかもしれない


3人の話を聞いて分かったのは、誰にとっても正しい選択肢なんてないということでした。


それぞれが、自分の生活と、自分の性格に合う形を選んでいる。ネットで「回数券がお得」と書いてあっても、それは私の生活を知らない人が書いた一般論なんですよね。


じゃあ私はどうなんだろう。そこでもう一度、自分に向き合うことになりました。



「安いほうを選んだのに続かなかった」あの頃の私


実は私、この選択で失敗した経験があります。


娘が2歳くらいの頃、産後太りが気になって、近所のフィットネスジムに入会しました。月額が安いプランで、いつでも通い放題。「これなら絶対通う」と思って契約しました。


結果は、3ヶ月で7回。それも最初の1ヶ月に5回行って、残り2ヶ月は2回だけ。半年後には完全に足が遠のいて、退会の手続きをするのがまた面倒で、ずるずると2ヶ月分よけいに払いました。


なぜ続かなかったのか。当時は「私って意志が弱いんだ」と思っていました。でも今なら分かります。続かなかった理由は、意志じゃなくて仕組みだったんです。


一人だと、自分の状態が分からない


ジムでは、マシンの前に立っても何をすればいいのか分かりませんでした。見よう見まねで動かして、なんとなく汗をかいて帰る。効いているのかどうかも分からない。


分からないから、楽しくない。楽しくないから、行かなくなる。今思えば、当然の流れでした。


だから今回は、同じ失敗をしたくなかった。安さで選んで続かないくらいなら、多少高くても続けられる形を選ぶ。この気持ちが、最終的な決め手になっていきます。


都度払いで始めた最初の1ヶ月に起きたこと


悩んだ末、私はまず都度払いで1ヶ月試すことにしました。


理由は単純です。自分が本当に月何回通えるのか、実際に測ってみないと分からなかったから。想像で決めて失敗した経験があるぶん、今度は現実のデータで決めたかったんです。


1週目、行きました。2週目も行けました。3週目、娘が発熱。行けませんでした。4週目、無事に行けました。


結果は月3回。想像していた月4回には届かなかったけれど、これが私のリアルな数字でした。そしてもう一つ、大きな発見がありました。


予定が崩れても、罪悪感がなかった


娘が熱を出して行けなかった週、私は驚くほど平気でした。


もし回数券を買っていたら、「今月あと何回消化しなきゃ」と焦っていたと思います。看病しながらスマホで残り回数を確認して、自分を責めていたかもしれない。


都度払いだと、行けなかった週はただ行かなかっただけ。お金も減っていない。この「気持ちの軽さ」は、金額表には出てこない価値だなと感じました。


最初の1ヶ月を都度払いにして本当によかった。これは、迷っている方に自信を持っておすすめできる方法です。



回数券に切り替えた理由は「値段」じゃなかった


2ヶ月目に入って、私は回数券に切り替えました。


きっかけは値段じゃありません。ある日のレッスンで、インストラクターさんに「前回より肩の位置が変わってますね」と言われたことでした。


自分では全然分からなかったんです。でも見てくれている人がいて、変化に気づいてくれた。そのとき、はじめて「続けたい」と思いました。「続けなきゃ」じゃなくて、「続けたい」。この違いは大きかったです。


「続けたい」と思えてから買うのが、いちばん失敗しない


回数券って、続ける意思が固まる前に買うと、ただのプレッシャーになるんですよね。


でも「続けたい」と思ってから買うと、同じ回数券がまったく違う意味を持ちます。私にとってそれは、自分との約束の形になりました。


しかも通う頻度が読めるようになっていたので、有効期限の中で無理なく消化できる枚数を選べました。1ヶ月測ったおかげで、「私は月3回ペースだから、3ヶ月で月券は少し多い」と判断できたんです。


順番を守っただけで、こんなに納得感が違うのかと驚きました。


子どもの予定に振り回される私が見つけた、通い方のコツ


とはいえ、育児中の生活は今も予測不能です。その中で私がたどり着いた工夫を、いくつか書いておきます。


1つ目は、次の予約をその場で取ること。


レッスンが終わった直後に次を押さえてしまう。家に帰ってからだと、絶対に後回しにしてしまうので。


2つ目は、行けない可能性を最初から見込んでおくこと。


月4回通いたいなら、4回分の枠を確保する。1回は流れる前提で組む。これだけで、予定が崩れたときのダメージがぐっと減りました。


3つ目は、通いやすい場所を選ぶこと。


これが実は一番大きかったです。私が通っているのは中百舌鳥駅すぐの場所で、買い物のついでに寄れる距離。片道30分かかる場所だったら、絶対に続いていなかったと思います。


30分という長さが、ちょうどよかった


そしてもう一つ、私にとって大きかったのが1回30分という時間でした。


60分だと「今日はしんどいからやめとこう」となる日があります。でも30分なら、「これくらいなら行けるか」と思える。娘のお迎えまでの時間にも、ちゃんと収まります。


この「行ける気がする」というハードルの低さが、続けられている一番の理由かもしれません。


育児中のママが30分マンツーマンピラティスを続ける中百舌鳥店

3ヶ月後、家計と体に起きた小さな変化


3ヶ月が経ちました。


家計のほうは、正直に言うとゼロにはなっていません。ちゃんと出費として存在しています。でも、コンビニでなんとなく買っていたコーヒーやお菓子が減って、思っていたほど苦しくありませんでした。「自分に使う枠」を作ったことで、他の無駄がむしろ整理されたような感覚です。


体のほうは、劇的な変化があったわけではありません。体重は少し落ちた程度。でも、娘を抱っこしたときの腰の感じが、前とちょっと違うんです。


それと、写真に写る自分の姿勢。この前、公園で撮ってもらった写真を見て、「あれ、背筋伸びてる」と思いました。夫にも「なんか姿勢よくなった?」と言われて、内心すごくうれしかったです。


一番変わったのは、たぶん気持ちのほう


でも一番変わったのは、体よりも気持ちだったかもしれません。


週に1回、自分のためだけの30分がある。その時間があるだけで、他の日を頑張れる。母でも妻でもない時間が、こんなに大事だったんだと、通い始めてから気づきました。


料金のことであんなに悩んでいた自分に、今なら言ってあげたいです。「その金額、ちゃんと意味あるものになるよ」って。


同じように迷っている、堺市北区のあなたへ


もし今、体験レッスンの帰り道で電卓を叩いている方がいたら、伝えたいことが3つあります。


まず、いきなり決めなくて大丈夫です。


最初の1ヶ月は都度払いで様子を見る。それだけで、判断の材料が手に入ります。急いで決めることのほうが、ずっとリスクが高いと思います。


次に、「私は月に何回なら本当に行けるか」を数えてみてください。


理想じゃなくて、現実の数字を。その数字が出たら、選ぶべきものは自然に決まります。


そして、金額よりも「続けられるか」で選んでください。


安いプランを選んで3ヶ月でやめてしまったら、そのお金は本当にゼロになります。私は一度それを経験しているので、心から言えます。


迷っている時間そのものが、自分を大事にしようとしている証拠だと思うんです。だからその迷いは、決して無駄じゃありません。



まとめ


回数券と都度払いで迷っていた私が、3ヶ月かけてたどり着いた答えをまとめます。


・最初の1ヶ月は都度払いで、自分が本当に通える回数を測る


・実際の回数が分かってから、無理のない枚数の回数券に切り替える


・回数券は「続けたい」と思えてから買うと、プレッシャーではなく味方になる


・予約は必ずレッスン直後にその場で取る


・行けない日があることを、最初から前提に組み込む


・金額よりも「通いやすさ」と「続けられるか」で選ぶ


家計と相談しながら自分のための時間をつくるのは、簡単なことじゃありません。でも、その30分が、他の時間を支えてくれることもあります。


同じように悩んでいる方が、自分に合った通い方を見つけられますように。


中百舌鳥で、あなたのペースを一緒に探しませんか


ファーストピラティス中百舌鳥店では、体験レッスンのときにご希望のペースやご予算をお伺いしたうえで、無理のない通い方をご相談しています。


「回数券と都度払い、どっちがいいか分からない」——そのままの状態でお越しいただいて大丈夫です。私もそうでした。


女性専用なので、周りの目を気にせず自分に集中できます


全インストラクターが有資格者(NSCA-CPT、PBJ認定など)


1回30分のマンツーマン。忙しい毎日にも組み込みやすい長さです


・強引な勧誘は一切ありません


ファーストピラティス中百舌鳥店


中百舌鳥駅すぐ


女性専用スタジオ


公式サイト:https://www.first-pilates.com/store-nakamozu


新金岡・北花田など堺市北区エリアからお越しの方も多くいらっしゃいます。まずは体験レッスンで、スタジオの雰囲気とご自身のペースを確かめてみてくださいね。


なお、当店を含む全店舗でウェアやシューズのレンタルはご用意していないため、動きやすい服装とグリップソックスをご持参ください。



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