ダイエット停滞期を乗り越える!ピラティスで基礎代謝UP作戦
- ファーストピラティス
- 1 日前
- 読了時間: 4分

こんばんは!茨木市のピラティススタジオ「ファーストピラティス」でインストラクターをしている屋宜です!
「順調に痩せていたのに、急に体重が減らなくなった…」
「食事制限も運動も頑張っているのに、なぜか停滞している…」
そんなダイエット停滞期の壁にぶつかっていませんか?
実は、この停滞期こそピラティスの出番なんです。
基礎代謝を根本的に向上させて、停滞期を一気に突破しましょう。
ダイエット停滞期が起こる理由

ダイエットを始めて2-3ヶ月経つと、体が少ないエネルギーでも生きていけるよう適応し、基礎代謝が低下します。
これが停滞期の正体です。
従来の有酸素運動だけでは、この適応現象を打破することは困難です。
また、食事制限によって筋肉量が減少すると、さらに基礎代謝が下がる悪循環に陥ります。この時に必要なのは、筋肉量を維持・増加させながら代謝を活性化する運動、つまりピラティスなのです。
なぜピラティスが停滞期突破に効果的なのか

深層筋の活性化で24時間燃焼体質に
ピラティスは表面的な筋肉ではなく、体の奥にある深層筋(インナーマッスル)を鍛えます。これらの筋肉は姿勢維持や内臓のサポートを行うため、24時間働き続けており、基礎代謝の大幅アップに直結します。
筋肉の質を向上
単に筋肉量を増やすだけでなく、筋肉の質を向上させることで、より効率的なエネルギー消費が可能になります。ピラティスの精密な動きは、筋繊維の密度を高め、代謝効率を最大化します。
自律神経の調整で代謝正常化
ピラティスの深い呼吸法は自律神経を整え、ホルモンバランスを正常化します。
これにより、停滞期の原因となる代謝の適応現象をリセットできるのです。
停滞期突破のピラティスプログラム

週3回・45分のベーシックプラン
月曜日:コア強化デー
ハンドレッド(2セット)
ロールアップ(10回×3セット)
シングルレッグストレッチ(左右20回×2セット)
プランク(1分×3セット)
水曜日:全身バランスデー
サイドプランク(左右30秒×3セット)
スワン(10回×2セット)
テーザー(5回×3セット)
レッグプルフロント(10回×2セット)
金曜日:下半身集中デー
シングルレッグサークル(左右10回×2セット)
サイドキック(左右15回×2セット)
ブリッジ(15回×3セット)
ウォールシット(1分×3セット)
強度アップのポイント
停滞期を突破するには、体に新しい刺激を与えることが重要です。
2週間ごとに回数を増やしたり、ホールド時間を延ばしたりして、筋肉に適応させないようにしましょう。
マシンピラティスでさらなる効果を

茨木市のピラティススタジオでは、リフォーマーやキャデラックなどのマシンピラティスも提供されています。
器具の抵抗を利用することで、マットピラティスでは難しい負荷調整が可能になり、停滞期突破により効果的です。
特にリフォーマーでのレッグワークは、下半身の大きな筋肉群を効率的に鍛えられるため、基礎代謝の大幅アップが期待できます。
パーソナル指導で個別最適化

停滞期の原因は人それぞれ異なります。筋肉量不足、姿勢の歪み、ホルモンバランスの乱れなど、個人の状況に応じたアプローチが必要です。
パーソナルトレーナーによる個別指導なら、あなたの停滞期の根本原因を特定し、最適なプログラムを提案してもらえます。
停滞期を乗り越える生活習慣

睡眠の質を向上
良質な睡眠は成長ホルモンの分泌を促し、筋肉の修復と代謝向上をサポートします。ピラティス後のリラクゼーション効果で、自然と睡眠の質も改善されます。
水分摂取量を増加
代謝を活発にするには十分な水分が必要です。1日2リットル以上の水分摂取を心がけ、老廃物の排出を促進しましょう。
タンパク質摂取の最適化
筋肉の材料となるタンパク質を、体重×1.5-2.0g程度摂取することで、ピラティスの効果を最大化できます。
停滞期突破の目安
ピラティスを始めて2-4週間で、体重の変化よりも先に体のラインの変化を実感できるはずです。
6-8週間継続すれば、基礎代謝の向上により、再び体重減少が始まるでしょう。
重要なのは、体重の数字だけでなく、体脂肪率や筋肉量、そして日常生活での体の軽やかさに注目することです。
まとめ
ダイエット停滞期は、体が変化を求めているサインです。
この機会にピラティスを取り入れることで、単なる体重減少ではなく、美しいボディラインと高い基礎代謝を兼ね備えた理想的な体を手に入れることができます。
停滞期を新たなスタートラインと捉え、ピラティスで一段上の美しさを目指しましょう。
今こそ、本当の意味でのボディメイクを始める時です。
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